ガレージ奥のガラス張りの趣味室から愛車を眺められます、「大阪のガレージハウス8」

ガレージハウスのオープンハウスに参加してできること、分かること
・クルマ2台を並列で格納できる
・リビングから中庭越しにガレージの愛車が眺められる
・LDKにはアールのついた高い天井と一段下がったダイニングで広々

 ガレージハウス 外観

約80坪の広々とした敷地に、奥行きが長い独特の形状を持つガレージハウスが誕生しようとしています。この家は、2台の車を収容できるガレージと、中庭を備えており、建築主の要望である「ガレージと一体感のある書斎」と「中庭とつながるリビング」を実現しています。設計は、建築家、角 直弘氏が手掛けました。角氏は、敷地内に異なる大きさと高さの「箱」を配置し、中庭を中心にそれらを組み合わせることで、空間のつながりを生み出しました。

ガレージには、ガラス張りの趣味室が隣接し、愛車との一体感を演出。また、中庭を通じてリビングからも車を眺められます。ガレージには自然光を取り入れるハイサイドライトが設置され、愛車を優しい光で照らします。

LDKは中庭に隣接し、広がりを感じさせる設計。天井は高く設けられ、木製の建具や天井に木材を使用することで、中庭との自然なつながりを演出しています。2階はプライベート空間として設計され、階段室のハイサイドライトからの自然光が1階に届くように廊下の床の一部が窓になっています。主寝室にはウォークインクローゼットも備え、家族全員が利用可能です。

プライバシーを重視しつつ、自然光と風を取り入れる工夫が施されたこのガレージハウスは、隣地との距離感を考慮した窓の配置や中庭の設計により、快適な住空間を実現しています。



奥に進むとLDKへ、手前はガレージへ

LDKを見る。手前は床が位置低くなったダイニング。アールのついた天井

事前のご予約が必要です。

※見学時にはマスクをご持参しご着用ください。
※スリッパ及び手袋は現地にてお渡しいたします。

【大阪のガレージハウス8 建築概要】
構造・規模/木造・地上2階建て
敷地面積/262.7㎡(約79.5坪)
建築面積/104.4㎡(約31.6坪)
延床面積/146.3㎡(約44.3坪)
ガレージ面積/35.0㎡(約10.6坪)
設計/角 直弘
施工/濱内工務店