クルマ・バイクでご参加できます!
鎌倉のガレージハウス 完成見学会を開催します!

工事中の外観
外観を見る(工事中)
上の写真:LDK(工事中)。ダイニングテーブルと一体化したキッチンが見える

鎌倉市内のとある住宅街にある約78坪の敷地。
ここに自転車が趣味というご家族のガレージハウスが完成。

設計を担当した建築家 北原さんへの要望は

クルマが格納でき、自転車が整備できる広いガレージが欲しい。
和室で仕事をするので掘りごたつのように床面に座れるようにしてほしい。
プロジェクターで映像を見れるようにしたい。
LDKに鉄骨階段を使いたい。
効率よく家事ができる動線がほしい、など。

提案されたプランでは、ガレージ内にはクルマ1台のほか、複数台の自転車が格納できるだけでなく、自転車の整備ができるスペースも確保。
ガレージはワークルームを介して居住スペースとつながり、家族の気配を感じることができる。

ガレージの奥にLDKを配置されており、リビングに要望だった鉄骨階段が設置された。鉄骨階段の下に気に入った自転車を置き、リビングから鑑賞もできる。

キッチンにもこだわり、ダイニングテーブルとひと続きになったグラフテクトのものを採用。
また、キッチンでの家事動線も工夫されており、キッチンバックにあるパントリーには玄関から直接出入りできる。買い物から帰ってきたら、荷物を靴を脱がずに直接パントリーに運ぶことができる設計に。

2階は和室・寝室・洗面浴室・洗濯乾燥室があり、洗濯乾燥室は寝室のウォークインクローゼットの横に配置され、洗濯し乾いた後、干したハンガーのままクローゼットに収納できる。

和室の一部分の床が掘りごたつのように足を入れられ、仕事ができるようにテーブルが造作で付けられている。
また、寝室にはプロジェクターが設置され、投影用のクロスに向かって投影し、動画を鑑賞できる。

外観は、細かい凹凸を少なくしシンプルにしている。地域の条例のため切妻屋根となっている。敷地の25%を緑化する条例のために植えられる植栽がよく映えるように外壁にはグレーのサイディングが張られている。
(植栽は引き渡し後に施工される予定)

自転車がメインだが、クルマも余裕を持って格納でき、家事動線などの生活面での工夫もたくさんあるガレージハウスとなった。

見学会当日は現地までクルマ、バイクで来場していただけます。なかなか見る機会が少ないガレージハウスを見学できるチャンス、お見逃しなく。
【参加には事前のご予約が必要です】

【新型コロナ感染症対策のため、換気をしています。】 ※見学時にはマスクをご持参しご着用ください。
※スリッパ及び手袋は現地にご用意しております。

工事中の玄関
玄関を見る(工事中)。植栽後、坪庭を眺められるように窓が設置されている

【鎌倉のガレージハウス 建築概要】
構造・規模/木造・地上2階建て
敷地面積/259.6㎡(約78.56坪)
建築面積/82.9㎡(約25.1坪)
延床面積/106.1㎡(約32.1坪)
ガレージ/27.5㎡(約8.3坪)
設計/北原英樹
施工/株式会社サカエ建設